大学の授業で測量を学び、興味を持ち、測量ができる会社を探しました。「興栄コンサルタント」は、大学の教授から紹介頂きました。また、測量の仕事をしている父やその友人から「興栄コンサルタントさんは評判がいいよ」という話を聞き、ここに決めました。
初めての担当業務であった名古屋市の学校グラウンドの測量が印象に残っています。初回の打ち合わせで、ヒアリングしきれていない項目があり、後で先輩に怒られるなど、たくさん失敗はしたのですが、その失敗が今の業務に活きています。
やはり、入社前からもっと測量の事を勉強しておけばよかったと思います。専門学校卒の人は、測量だけしっかり勉強している人もいますが、私は最初何もわからなかったので、戸惑うことが多かったです。
測量をする上で、「この測量は何のために必要か?」という理由を考えています。そうすることで、どこをどの精度で測量すればいいか、ということが分かってくるからです。
現場をどんどんこなしていくと、技術が身につき、先輩や担当者が言っていることが分かってくるようになります。その感覚が、日々の成長を実感することができて、とても嬉しいです。
元気のある人と一緒に仕事がしたいです。私もそうでしたが、知識や技術は、入ってから何とかなります。
ようやく色々なことが分かってきたので、まずは、今の測量の仕事を主体的にやっていきたいです。今は先輩について行くことが多いので、これからは後輩を引っ張っていきたいです。
(インタビュー:2018.1)