以前は住宅関係の設計に携わっていましたが、新たに補償といった仕事に興味を持ち挑戦しようと思ったことがきっかけです。
前職の経験などが生きるところもありますが、その反面、固定観念になっているところもありますので、新しい考え方を理解し、素直に聞くことを大事にしています。
新しく覚えることは多くありますので、出来る限り早く動くことをお勧めします。
まだ触る程度しか出来ていないと思いますので、コツコツ目の前のことを見つめて対応し、知識や経験を積んで、個人様だけではなく、市や国への対応もできるようにしてきたいと思っています。
コロナ対策では、シフトを作って出社人数を絞ったり、部屋を増やして働けるようにしたりと、しっかりと対応していると思います。
技術第四部 部長 |
補償は道路改良などで用地買収が必要になった際、そのエリア内に家があったり構造物があったりする場合に、それらを移転していただくための調査を行います。人の財産に関わる業務になりますので、特に対人関係が大切になります。丁寧にコミュニケーションをして、しっかりとした知識をもって説明をすることに気をつけなければなりません。なお、我々が立ち退き交渉等を行うわけでは無く、費用算定までの業務となります。
家の中に入って調べさせていただいたり、理解して家に入らせていただくことができるような、人とのコミュニケーション能力が必要です。また、時には断られたりすることもあり、何度もお願いにあがったりする忍耐力を持つことも伝えています。